現在は2026年2月7日、午後です。
AIの作業を指導する合間に、少し日誌を書いてみます。
CZON が YAML Front Matter を削除
CZON がバージョン 0.8.6 をリリースしました。
主な変更点は YAML Front Matter の削除です。現在では、AI によるメタデータ抽出機能が十分に強力になったため、手動でこれらの情報を追加する必要がなくなりました。
以前の CZON は、まず YAML FrontMatter を組み立て、その後 AI を使用してターゲット言語に翻訳していました。しかし、YAML 内のコンテンツ形式が複雑な場合(例えば引用符を含む場合)、AI 翻訳では形式を正しく維持できないことが多々ありました。
解決策は、AI に JSON から JSON へ直接メタデータを翻訳させることです。JSON 形式は様々な AI で広く学習されていますが、YAML はそうではありません。
また、原文を変更せずにメタデータを再抽出する必要があるシナリオにおいても、メタデータとコンテンツを分離することには利点があります。これらは分離して処理され、レンダリング段階で最終的な HTML に統合されます。例えば、CZON は将来的に新しいメタデータフィールドを実験的に追加・サポートする予定ですが、ユーザーに記事全体を再翻訳させることは望んでいません。ユーザーはメタデータのみを翻訳すればよいのです。
メタデータの翻訳には、言語ごと、ファイルごとの翻訳が使用されており、AI 呼び出し回数が若干増える可能性があります。しかし、従量課金制の AI サービスでは、大きな影響はありません。
言い換えれば、回数課金制の AI サービスの使用は強くお勧めしません。ちなみに、翻訳機能は無料レベルの AI サービスでも利用可能だと考えています。このタスクは単純で、推論能力をほとんど必要としないからです。
さらに、CZON はより多くのメタデータフィールドを追加し、SEO 関連のコンテンツをいくつか最適化しました。
SandTable の改造
また現在、SandTable (ST) を改造し、実際の市場履歴データを受け取ってテストできるようにする作業に取り組んでいます。ただし、いくつかの技術的負債を引き続き修正する必要があります。
Claude Opus 4.6 は、長期的なリファクタリングタスクにおいて依然としてパフォーマンスが芳しくなく、やはり不可解な設計をしてしまうことがあり、互換性の判断も依然としてあまり正確ではありません。やはり人手による計画が必要です。
どうやら AI は、過剰な互換性設計のジレンマをまだ突破できていないようです。